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訪日ラボ連載7回目

訪日ラボの弊社連載第7回が公開されました!  中国SNS2018年の流行スタイル『ショートムービー(短視頻)』:バズるコンテンツのポイントを解説

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インバウンドニュースサイト「訪日ラボ」でのクロスシー連載第7回目が公開されました。

訪日ラボ連載7回目

▲画像をクリックすると訪日ラボの記事に遷移します。

今年流行となっている「ショートムービー」について、ユーザー拡大の勢いと、特に注目を集めているTik Tokについて、アプリのユーザーインターフェースや実際に投稿されているコンテンツの解説をしました。

まずは中国の研究機関MobileQuestのデータをご紹介します。2017年9月のインターネットサービスのカテゴリ別ユーザーの利用時間の増加(前年同期比)は、Weibo47.4%、EC総合2.9%となってるいる中、ショートムービーは311.3%増という突出した数字を記録しています。

市場を短期間で拡大していることがよくわかる「ショートムービー」ですが、その中でも注目が高まっているのはTik Tok(中国語名:抖音)です。運営するByte Dance は昨年、北米のMusical.lyを買収していますが、Tik Tokもこのサービス同様、ミュージックビデオのような洗練された雰囲気の動画を生成、共有できるサービスです。中国で人気のネット番組「The RAP of CHINA」のスポンサーを務め、番組の出演者がアカウントを開設しサービスへの注目を集めるなどユーザー獲得の手腕にもすぐれています。Byte Dance は中国版スマートニュースとして知られるToutiao(中国名:今日头条)のサービスでも有名です。

実際のアプリで動画を作成する操作も非常に簡単です。自分が視聴して「これは素敵」と思ったコンテンツの画面からワンタップでその曲を表示させ、そのまま音楽に合わせて撮影しコンテンツを完成させることができます。

本編では二つの事例をご紹介しました。一つは「前任3」という映画作品の切ないメロディ、歌詞が印象的な挿入歌を利用した作品です。ミュージックビデオさながらに手書きの文字や絵を組み合わせ、視聴者の感情移入を呼び起こすようなものが投稿されていますが、中にはストーリーの一部を再現し笑いを誘うものも見られました。

もう一件は「アンサーティー(答案茶)」と呼ばれる手の込んだラテアートの、オーダーから受け取りまでの一部始終です。ポップな曲に合わせて15秒間の日常が流れます。客がオーダーと一緒に質問を提出、ラテアートで回答が描かれた商品を受け取るというなんということのない一コマですが、ラテアートはユーザーの「誰かに見せたい」という心理をかき立てる完成度の高さで、日常のワンシーンをコンテンツに変身させることに成功しています。

Tik Tokのコンテンツからは、感激を誰かとシェアしたい、スタイリッシュな動画を共有したいというユーザー心理が見えてきます。隙間の時間で手軽に見ることができる、また投稿もできるショートムービーは、現代の中国人の生活スタイルに合致しながら、こういった欲望を満たすサービスとなっています。

通販のタオバオサイトへ直接遷移する機能も備わり、現在同プラットフォームとのブランドコラボレーションには最低でも30万元(約510万円)が必要となっているという報道もありました。これらのニュースはショートムービーが視聴者に与える影響力の大きさを物語っています。今年はインバウンドプロモーションでもショートムービーの活用がポイントとなりそうです。

 

連載第7回はこちらからご覧いただけます。本文もぜひご一読ください。

中国SNS、2018年の流行スタイル『ショートムービー(短視頻)』:バズるコンテンツのポイントは感情移入・面白・感激にあった!

次回第8回の訪日ラボ連載では、訪日中国人の旅行のハイシーズンを前に、中国人が旅マエで活用するオンラインサービス、ウェブサイトやアプリを紹介予定です。どうぞご期待ください。

中国でインターネットビジネスをはじめるには専門知識が必要です。

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