日中間のクロスボーダービジネスを行う株式会社クロスシー（本社：東京都千代田区、代表取締役：田中 祐介、以下「クロスシー」）とクロスシーと資本提携している16年連続※１EC構築プラットフォームシェアNo.1※2のEC構築プラットフォーム「ecbeing」を提供する株式会社ecbeing （イーシービーイング 本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：林　雅也、以下「ecbeing」）は、日本での「TikTok Shop」のローンチを見据え、セラーの出店やそれに伴うビジネス展開を支援するため、協業することを発表いたします。

「TikTok Shop」は、ショート動画プラットフォーム「TikTok」上で商品の販売が可能なEC機能であり、2025年の夏から秋頃ローンチ予定の革新的なEコマースとして、今最も注目されています。

この度クロスシーとして、TikTok Shopに出店する企業を対象に、その販売チャネルの構築を支援することで、新たな顧客層の開拓やファンの育成に繋がるサービスを提供することを決定しました。

※1：富士キメラ総研の過去の調査結果を基に自社推定
※2：出典：富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024 年版」 EC サイト構築（カスタマイズ型/SaaS）市場占有率、2023 年度実績【調査機関：2024年4月～2024年7月,調査対象：B 顧客接点/CX EC – サイト構築(カスタマイズ型),サンプル数：17社分】

■クロスシーとecbeingによる、TikTok Shop向けサービス開発の背景と目的

近年日本でも、動画やLIVE配信を活用したECビジネスが急速に普及しはじめており、特に「TikTok」は、若年層をはじめ幅広い年齢層に圧倒的な支持を集めるプラットフォームとして、Eコマース市場の発展に大きく貢献する可能性を秘めています。

しかしながら、「TikTok Shop」を活用した販売展開には、動画クリエイティブの制作やLIVEコマースの運営、クリエイターの起用、広告戦略の構築など、専門的な知識と運用ノウハウが必要です。

クロスシーは、中国のショート動画プラットフォーム上でインフルエンサーマーケティングやLIVEコマースを5年以上実践しております。この経験をもとに、クロスシーはTikTok Shopのローンチを見据え、TSP（TikTok Shop Partner）として登録を完了しました。TikTok Shopでの売上創出に求められる動画配信プラットフォーム上のクリエイターによる動画を活用したコンテンツマーケティングの包括的なソリューションを提供してまいります。一方、ecbeingは、国内ECプラットフォームのリーディングカンパニーとして、企業のECサイト構築や運営支援の豊富な実績を有しています。

今回の協業により、両社の知見とリソースを結集し、2025年夏から秋頃にローンチ予定の「TikTok Shop」を活用した企業のEコマースの業務をトータルで支援するサービスを提供します。

■提供する主な支援内容

今回、以下のような支援を提供してまいります。

• TikTok Shopのローンチを見据えた、企業の出店支援

出店準備やアカウント設計をサポートし、スムーズなスタートを実現します。

• LIVEコマース運営支援

TikTok LIVEを活用した効果的な販売イベントの企画・運営を支援します。

• 動画クリエイティブ制作

TikTokに最適化された動画コンテンツの企画・制作を行い、商品の魅力を最大限に引き出します。

• クリエイターの斡旋

TikTokで活躍するクリエイターを企業にマッチングし、効果的なプロモーションを実現します。

• 広告出稿支援

TikTok広告の戦略設計から運用・効果測定までを包括的にサポートします。

■今後の展望

クロスシーとecbeingは、本協業を通じて、2025年夏から秋頃ローンチ予定の「TikTok Shop」に出店する企業のEコマース業務を支援し、ひいては日本国内におけるTikTok Eコマース市場の拡大に寄与してまいります。

また、両社は今後も企業のデジタルマーケティングを支援するための新たなサービスを共同開発し、進化し続ける市場ニーズに対応していく予定です。

■ECサイト構築プラットフォーム『ecbeing』について

ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1,600サイト以上の導入実績があるECのプラットフォームシステムで、国内トップシェアを誇るEビジネスの総合ソリューション※2です。

ecbeingは業種や業態を問わず、EC戦略立案から、ECサイト構築、デジタルマーケティング・デザイン支援、EC専用クラウドインフラ・セキュリティまでワンストップで提供が可能です。

ただECを構築するだけでなく、顧客ロイヤルティをあげる「ファンマーケティング」、顧客を引き付ける魅力的なコンテンツを発信する「メディアコマース」、会員データを活用した店舗連携やアプリ等の複数の接点で最適な購買体験を提供する「オムニチャネル」など、お客様のEビジネスに合わせたサービスの提供を可能としています。

また、最新のニーズに合わせて自社開発してきたMA・CMS・CRM・レビュー・SNS連携・動画・店舗予約・アプリなどの自動バージョンアップする「マイクロサービス」も幅広くご用意しています。

これらを開発650名、マーケティング300名の体制が支援し、EC事業者様へのサービス提供を可能にしています。

詳しくはこちら（https://www.ecbeing.net/reason.html）

※2：出典：富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024 年版」 EC サイト構築（カスタマイズ型/SaaS）市場占有率、2023 年度実績【調査機関：2024年4月～2024年7月,調査対象：B 顧客接点/CX EC – サイト構築(カスタマイズ型),サンプル数：17社分】

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■「 株式会社クロスシー 」について

名 称 ： 株式会社クロスシー

設 立 ： 2010年4月

本 社 ： 東京都港区南青山4-18-11　フォレストヒルズイーストウィング 2階

代表者 ： 代表取締役　田中 祐介

事業内容

・日本のTikTokShop運営に関する店舗開設、運営、クリエイター、ライバーを活用した販売支援

・中華圏をはじめとする海外市場向けマーケティング事業・越境EC支援事業

詳しくは https://x-c.co.jp/ をご参照ください。

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○本件に関するお問い合わせ先

株式会社クロスシー

担当 : 董 彦希・勝木 亨

TEL: 03-6864-3853

Email: info@x-c.co.jp

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※本リリースに掲載されている情報（製品価格、製品仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先等）は、発表日現在のものです。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。