コロナ下の爆買い上昇率TOP３アイテムとは | クロスシーブログ
中国大手ECプラットフォームのデータ分析機関が発表したデータによると、新型コロナウイルス感染期における売上上昇率TOP3の商品は下記とされています。
- バリカン
日本でもパナソニック社の商品が品薄になったという報道が出ていましたが、拼多多のデータでもバリカンの売上が通常時と比して290%上昇。ピーク時には1,000人以上がグループ購入を行うなど1週間で100万台が購入され、売れ筋ランキングでも1位を獲得。同時にペット用のバリカンも販売量が増加しています。 - 口紅
外出が規制され、かつマスクも着用するために売上が落ちると見られていましたが、蓋を開けてみると予想外に270%の成長を記録。拼多多でもTOP3内に入っています。この要因としては、口紅はそこまで費用がかからずに女性のショッピング欲が満たされるためとされています。他にもアイシャドウ、アイブロウ等、マスクが被らない部分のメイク商品も売上が上昇しています。 - 卵泡立て器
家庭内での調理ニーズの高まりに応じ、通常時より260%増加。こちらもやはり拼多多にてTOP10を獲得しています。他にもマルチクッカー、ポップコーンマシーン、ミキサー、菜箸、インスタント鍋などといった調理器具や食品が上位にランクインしており、巣ごもり消費の上昇が見て取れます。
他にもマスクや防護服、空気清浄機と言ったコロナウイルスに直結するものはもちろん、Nintendo SwitchやPS4等のゲーム機、知育玩具、ヨガマットなど家で時間を過ごすためのアイテムもランクインしています。
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株式会社クロスシー 執行役員 梶原 俊一
大手ディスカウントストアにて流通・小売ビジネスに従事。インバウンド事業を立ち上げ、超小型戦略店舗の開店や地域を巻き込んだオリジナル媒体の制作等により売上を拡大。日中交流を通した地域活性化と商品流通の拡大を実現すべく当社に参画。
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